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ブログリニューアルでCaroline(WordPress海外テーマ)を選んだ理由と海外テーマ選びで気をつけること


今回は先日記事にしたブログリニューアルの詳細について書いていきます。

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前のデザインはこんな感じでした。これはこれでいいけど。

このテーマ(Caroline)を選んだ理由

ブログリニューアルと言ってますが、ぶっちゃけWordPressのテーマ変えただけです(笑)
とはいえ、このテーマを選んだ基準があるので書いてみますねー。

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Powered by Creative Market

とにかくデザインが可愛かった!

単純ですが、デザインが気に入ったのが、いちばん大きいです。
具体的にどんなところかと言いますと…

ブログのテーマカラーを持ちたかったんですよね。
なので、色が印象的に使われているテーマを選びました。

キーカラーはカスタマイザーで簡単に変えられるのですが、デフォルトの色が好きだったんで、そのままにしてます。

実は、名刺のデザインもこのカラーに合わしておりますよ(^^)

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Read Moreボタンがブラシで塗ったみたいになってる!

これも個人的に好きなポイント。ちょっとしたあしらいに惹かれてしまいます。
あんまり他のテーマで見たことない気がする。

readmoreボタン

これです!

SNSシェアボタンがモノトーン


余計な色が使われていないことも好きなポイントです。

これは、実はSNSアイコンの取り扱いルールに詳しい方からはお叱りを受けるかもしれませんが…
アイコンの取り扱い規定では、各サービスが指定するカラーコードを守ることが必須ということもあるので。
(確信犯かよw)

とはいえ、様々なファッションサイト、ショッピングサイトなどでモノトーンが使われているのも見かけます。
写真を映えさせたい、大人っぽく見せたい方はアイコンをモノトーンにするのもひとつの選択肢ではないでしょうか。

余裕を持った余白の使い方が好き

実は、なぜか説明できないのですが、グローバルナビの背景色が字の縦幅ギリギリなのが、あんまり好きじゃないんです。
好みの問題ですね(笑)
全体的な写真や文字の間隔も好きです。

スクロール誘導してくれるファーストビュー

スクロールアイコンなどがあるわけじゃないのですが、メインビジュアルの上にタイトルが重なるような見た目になっていて、
下にコンテンツがあることを予感させるのも好きです。

ポートフォリオっぽさとブログっぽさが両立できそうな気がした

サムネイルが大きめなことなど、全体的にポートフォリオ感があるのが好みにあってました。
Shotkuはポートフォリオっぽいですね!と言っていただけるところが気に入っていたので、その要素は活かしたいなーと。

運用しやすそう

運用に便利そうと思ったところもあります。

ファーストビューがあるけど写真が全画面じゃない

写真が全画面だと、結構、解像度を必要とするんですよね。
アイキャッチが画面横いっぱいに表示されるのも、調整が難しく、変なとことで切れたりします。
写真のタテヨコ比を活かしたデザインだから使いやすそうと思いました。

情報整理しやすそう

メニューに一覧ページのリンクを設置できる

たいていのテーマでは、できると思うのですが、
Shotokuでは、固定ページしかメニューに入れられなかったんです。

かなりカテゴリがバラバラなブログなもので、一覧をメニューに入れられるようになってよかった。

メニューにドロップダウンが設定できる

カテゴリの数も多めなので、入れ子構造にしたかったんです。
これも、大体のテーマではできると思いますが、ギャラリーっぽいテーマだとメニューの機能に制限がある場合がありますね。

プロモボックスがある

旅とWebと映画っていうバラバラなものをアピールしたかったので、プロモボックスがあることも決め手でした。

この部分です!

あまり書かないジャンルが下に沈むとイヤだったので。

安心感

わりと公式サポートドキュメントがしっかりしている

デモサイトだけでなく、サポートドキュメントが公開されています。

デモサイト
http://caroline.cityhousedesign.com/
サポートドキュメント
http://cityhousedesign.com/doc/caroline/

英語ですが、文章もわかりやすかったので、今度翻訳してブログに掲載します。

Creative Market上のテーマ作成者とのやり取りが最近まであった

Creative Marketというデザイン素材販売サイトを通じてテーマを購入したのですが、そこで2019年3月までやりとりがありました。
テーマ提供元がサービス終了してたりすると少し不安なところですが、最近まで購入者とのやり取りがあったので、まぁ大丈夫かなと。

お手頃価格

有料ですが、さぞお高いんでしょうということもなく、3,000円程度(29$)でした。
日本の有名な有料テーマは1万円超えてくることが多くて、この微妙に手が届く価格帯が、あんまり見つからないんですよねー。

Creative Marketの販売ページへのリンクはこちらです。
Caroline

Creative Marketを使ってみたかった

先ほども少し触れたCreative Marketについて、もう少し詳しく説明します。
Creative Marketに登録すると毎週フリー素材を6個貰えるので、使ってみたかったんですよー。

何も買わなくても、登録すればフリー素材貰えるので、ぜひご登録を。

こちらの記事によりますと、

2013年8月現在、ユーザー数は15万人以上、デザイン素材を販売する人は1600人以上、販売されているデザイン素材の数は9000点以上。これまでにベンチャーキャピタルなどから総額230万ドル(約2億3000万円)の資金提供を受けている。

ということで、しっかりしたサービスだなと自分は思っています。
デザイン業界の人のブログでよく紹介されていますよ。

Creative Marketにはこんな感じでフェミニンなテーマがいっぱいあります!

WordPressで海外テーマを選ぶときに気をつけること

書きながら、これ別記事にした方がいいやつやなーって思ってますが書きます!(笑)

WordPressのテーマ選びって実は最初の関門ですよね!!
自分が情報収集として読んだブログの中には、「安心・安全な日本産テーマ」などの書き方をされているものもあり、
ってことは海外テーマって危険なのかな?っていう不安もありました。

とはいえ、海外テーマって本当にお洒落だし、人と被らないし、使ってみたいという人も多いと思うんですよね。
(日本製にもお洒落なテーマたくさんあるのも、カスタマイズすれば被らないようにできるのも事実なのですが)

だから、海外テーマを選ぶときはどのへんに気をつけて選べばいいか、私なりに書いてみます。

WordPressの公式テーマディレクトリにあるテーマを選ぼう!

実は、私が今回紹介したCarolineは公式テーマディレクトリに入っていないのですが…

ひとまず、公式テーマディレクトリから選ぶのが一番安全だと思っています。

WordPress公式テーマディレクトリとは、ダッシュボードからテーマを選ぶときに、アクセスするページですね。
WordPressを使ったことがある方は見覚えがあると思います。

WordPress公式テーマディレクトリ:https://ja.wordpress.org/themes/

こちらに掲載されるテーマは、全てテーマレビューを受けており、審査をクリアしたテーマだけが公開されています。
テーマレビューの基準は下記のページにまとめられています。
専門用語も多く、理解するのは難しいですが、これだけの基準を満たしているテーマなんだな、ということはわかっていただけると思います。

テーマレビュー:https://wpdocs.osdn.jp/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC

海外テーマ使ってみたいーという方の参考になれば嬉しいです!

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