最近、改めて気づいたんだけど、自分は「やりながら覚える」ことが苦手。
まぁ、それは明らかにわかってたよね。いろんなことの要領が悪過ぎるからね。
でも、逆に、「じゃあ、なんなら得意なんだよ」っていうのが、あんまりわかってなくて、特に発言するに至ってなかった。
で、こちらの記事で書いたTOEICの勉強の件で、いったん自分が比較的得意としていた覚え方に立ち戻ってみた。
TOEICを終えて思ったのが、
いったん覚えることを集中してやって、覚えたかどうか答えを見ずに試して、覚えてないところを復習するのが私にはあってるということ。
後、これは余談だけど、いきなりアプリケーション使うよりも、ちょっと紙に書いたり、ブツブツ口に出したりも自分には不可欠と思った。
ネットで情報を見ても、すごく断片的に感じて、本で読んで書き込みなどをしながら、全体像を把握して初めてわかってきたり。
それは、けっこう自分の中でコンプレックスでもあったんだよね。
自分にとって、有能な人とは、その場で臨機応変に判断して対応できる人なんだよ。
こんなに情報処理能力が低かったら、流れの速い業界についていけないじゃん。
同じような認定してる人、けっこう多いと思うよ。
どうせ、自分はやりながら覚えられない無能なんだ…と思ってしまうことあると思う。
でも、別に、覚えることや、理解することに集中する時間取ってもよくない?
そこは人それぞれじゃない?
ちょっと要領悪いやり方に見えるかもしれないけど、結果的に身につくならいいよね。
(ってか、そもそも、すんなりやってるように見える人も、自分の時間使って身につけていってる人も多いんだろうね)
ということで、最近は通勤時間などに、ショートカットキーの一覧とか見ています。自分はまず言葉で覚え込んでしまうのが、速いのかもしれない。
こんな感じで、自分に合った方法を見つけていきたいな。